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埋没法で二重整形後、結び玉ができてしまった

二重整形手術は目をぱっちりさせるための人気の手術。トライしたいけれど迷っている、という方もいることでしょう。
手術を受ける前には、メリットだけではなくリスクについても知っておく必要があります。そこでこの記事では、二重整形手術を受けて新た悩みができてしまった、という例をご紹介します。

参照元:美容医療の口コミ広場(https://report.clinic/detail/L_3017801/activity_detail/188084)

二重手術後、結び玉が気になる

長年アイプチをしてきたことでまぶたの皮が伸びてきてしまったため、二重整形手術をしようと決意。連休ということ、会社の近くにあって立ち寄りやすいということでクリニックを選択。カウンセリング時点では丁寧だと感じたことでクリニックからおすすめされた手術方法を選択しました。
術後の腫れは1週間ほどで化粧ができる程度まで引き、片目はかなり自然な仕上がりに。ただ、もう片方の目については結び玉が青く目立ってしまうようになったとのこと。化粧をするときの二重がうまくいかないという悩みはなくなったものの、結び玉ができてしまった片目はどうしたら良いかという悩みができてしまいました。

なぜ「結び玉」ができてしまうのか

この結び玉は、埋没法を行った際の糸や皮膜の膨らみが原因でできてしまいます。埋没法の時に使用する糸は非常に細いので糸自体は目立ちませんが、糸は体内では異物となるため、糸の周りがコラーゲンで覆われることによって被膜と呼ばれる膜ができます。被膜ができてしまい糸が太くなることで目立ってしまうというわけです。
特に糸を結んだところは段差が強調されやすいため、「結び玉」としてその部分の膨らみが見えてしまいます。

結び玉はだんだんと目立たなくなっていくケースもある

結び玉は手術後1ヶ月程度で目立っていくケースが多いと言われています。これは、その時期が被膜が厚くなる時期であるため。このことから、手術後1ヶ月ほど経った頃に膨らみが気になるという場合には、少し経過をみていくうちに薄くなり落ち着いていく場合もあります。
ただし、半年くらい経過を見ても変わらない、赤みや腫れが見られるといった場合には、クリニックに相談しましょう。

手術前にはリスクの確認が大切

二重整形手術を受ける際に満足できる結果を得るためにも、手術前にはしっかりとリスクを確認しておくことが大切です。ただし、埋没法を受ける場合にはどうしても糸を使用するため結び目ができてしまうことがあるようです。そのため、結び目の数を最小限にする、皮膚側の糸の通る量を減らすなどといった方法が考えられます。
手術前に、結び目ができないようにどのような対策をしているのかといったことを確認してみるのも良いかもしれません。また、ほかに自分に合った手術方法がないかといった点もあわせて確認すると良いでしょう。

もし結び目ができてしまったら

長期間経過を見ても結び目が目立ってしまう、という場合の解決方法は、糸を抜糸することになります。ただし、二重は維持したいといった場合には、同時に修正手術を行いますが、できるだけ結び目が目立たない方法によって手術を行ってもらえるように相談してみましょう。

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