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奥目とは、通常の位置よりも眼球が奥側にある状態のことを指します。
ハーフのような顔立ちと言われたり、目元に影ができるためミステリアスな印象に見られたりします。
しかし、まぶたが覆いかぶさっていることから写真を撮ると暗い印象に見えたり、目が奥側にあるため小さく見えてしまうと悩んだりするケースも見られます。
ここでは奥目の原因や特徴、修正方法をまとめるとともに、活かせるメイク方法なども紹介していきますのでチェックしてみてください。
ここでは、奥目の特徴とチェック方法について説明していきます。
涙袋は下まぶたに沿うようにして見られる「ぷっくり」としたふくらみのことを言います。
「出目」という眼球が前方に出た状態のことで涙袋のぷっくりとした感じがわかりますが、奥目は眼球が奥側にあるので目立ちにくいのです。
奥目は彫りが深いことから、二重に多いイメージがある方もいると思います。
しかし、一重と二重どちらにもみられるため、奥目に関係していないと言われています。
どのようなことが原因になっているのかチェックしていきたいと思います。
血のつながりのある親子は顔が似ていることが多く、骨格をはじめ目や鼻、口などの各パーツは親から受け継がれることが多いです。
両親が奥目だと、子どもも生まれながらにして同じということが多いのも特徴です。
加齢で眼輪筋の衰えが見られると、それまで支えられていた上下のまぶたがたるんでしまうことがあります。
筋力のほかにはハリや脂肪なども減るため、目の周りがくぼんで見えてしまうこともあるのです。
長時間パソコンやスマートフォンなどを使ったり、近くのものを見続けたりすることが多いのも注意が必要です。
このような状態は、目のコリや眼精疲労に繋がりやすいです。目が疲れていると、目の周囲の血液循環が滞りやすくなり、筋力が衰えやすくなってしまいます。
どのような方法で修正すればよいのか気になるところ。ここでは、主な修正方法について説明していきます。
デスクワークなどで目を酷使していると、目の周囲の疲れがたまってしまいます。そのままにしてしまうと、まぶたのハリが衰えて、クマや目のくぼみが生じてしまうこともあるので注意が必要です。
ここでは、血行を促して疲労を軽減するマッサージ方法を紹介します。
①:こめかみに手のひらをあて、こめかみを中心にゆっくりと円を描くように筋肉のコリをほぐしましょう。
②:次に人差し指と中指で耳を挟み、手の平を顔に添わせるようにします。後頭部へ向けて円を描くようにマッサージを行います。
※1と2はそれぞれ10~20回ほど実施しましょう。
①:眉毛の下付近のくぼみを親指の腹を用いて優しく押します。目頭、目の中央、目尻の3箇所を鼻側からこめかみ側に向かってマッサージします。
②親指と人差し指で、目頭に近い部分の鼻の付け根をつまみます。指を下から上へ向けて優しく動かしながらほぐしましょう。その後、人差し指と中指の腹を用いて、下まぶたをトントンと優しくたたきます。
※1と2は、それぞれ10回程度行いましょう。
奥目で一重のケースは、上まぶたが目にかぶかぶることによって重い印象になりがちです。上まぶたをぱっちりとした二重にすると、明るい印象になります。
埋没法は、メスを使わずに糸を用いてまぶたを引き上げます。糸で引き上げて二重のラインを作るため、傷跡が残らなかったりダウンタイムもほとんどなかったりするなどのメリットがあります。
しかし持続期間が半年~1年程と言われているため、定期的に施術を受けなければならないケースがあります。
切開法はメスを用いて二重を形成する方法です。メスで切開する分、ダウンタイムが1週間程かかり、抜糸もしなければなりません。
しかし切開法を採用すると、半永久的に二重が持続するメリットがあります。
手術などをしなくても、ある程度メイクでカバーすることも可能です。ここではコツやおすすめの方法を紹介します。
奥目は眼球が奥側にあることから目が小さく見えることがあるため、はっきりと濃いめに描くと小ささを強調してしまうことに。
アイラインはブラックよりもブラウンのアイテムを選び、細く描くようにしましょう。
アイシャドウは、目元が明るく見えるような色味がよいです。
パールが入ったアイシャドウなら光沢感をだしやすくなるのでおすすめです。
まつ毛の長さやボリュームを出す時に欠かせないアイテムですが、奥目の場合は塗り方にちょっとしたコツがあります。
まつ毛の根本からマスカラをつけると、目に光が入りにくくなり暗い印象になることがあるため注意が必要です。
マスカラはまつ毛の中間から毛先にだけに塗ると、目元に入る光を遮りません。
マスカラのカラーは、ブラックではなくグレーやブラウンなどの色味を選ぶと透明感を演出できるのでおすすめです。
奥目は、埋没法や切開法などで修正するケースが多いです。どの施術が自分に合っているか、カウンセリングを受けてしっかり相談するようにしましょう。
そして、後悔しないためには美容クリニック選びは慎重に行うことが重要です。在籍している医師の実績や経験などをチェックしてクリニックを選択する必要があります。
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