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二重整形をするにあたって知っておきたい資格には、どんなものがあるのでしょうか?資格の種類や、専門医や指導医といった資格を付与している学会などの情報をまとめました。
一般社団法人日本形成外科学会は、定められた目的の達成につとめるのはもちろん、日本国憲法を始め、医師法・歯科医師法・医療法・著作権法、その他の関係法規や制度に従わなければなりません。
形成外科医は、身体の表面を中心に、頭のてっぺんから手先足先までの至るところの病気やけがを治す専門医。傷や変形などを綺麗に治すことが主な目的で、顔や手足などの身体表面のケガや骨折、やけど、あざ、腫瘍、先天異常、皮膚潰瘍、および美容医療などについて、専門的な知識と診療技術を持つもので、その領域に関して適切に対応する診療を行います。専門医資格は形成外科の一般診療を行うための必要条件で、形成外科専門医を取得した後、それぞれの専門領域に進むことが可能です。
日本形成外科学会が認定する特定分野指導医には、皮膚腫瘍外科分野指導医、小児形成外科分野指導医、再建・マイクロサージャリー分野指導医があります。皮膚腫瘍外科分野指導医は、皮膚・皮下組織に生じる良性腫瘍および悪性腫瘍を対象とし、より高度な切除、リンパ節廓清、再建外科治療技術を持つ形成外科専門医で、皮膚腫瘍外科分野指導医認定委員会が認定します。小児形成外科分野指導医は、口唇・口蓋裂をはじめとする頭蓋顔面の先天異常や体幹・四肢の先天異常・変形、母斑、血管腫・血管奇形、腫瘍、外傷や瘢痕などが対象の、年齢、発達の状態、成長などを考慮した小児医療を行う、後進を指導するに十分な能力を持つ形成外科専門医で、小児形成外科分野指導医認定委員会が認定します。再建・マイクロサージャリー分野指導医は、頭頸部、乳房、乳房以外の体幹部の再建、再接着を含む四肢の再建、マイクロサージャリー手術などが対象で、後進を指導するに十分な能力を持つ形成外科専門医で、再建・マイクロサージャリー分野指導医認定委員会が認定します。
昭和52年1月発足した日本整容形成外科研究会を母体とした日本美容外科学会(JSAPS=Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)は、美容外科の発展と、国民の福祉に貢献することを目的としている学会です。
形成外科専門医の資格を得るためには、日本形成外科学会が認める医療研修施設において、形成外科で少なくとも5年間の研修を義務づけ、所定の専門医認定試験に合格しなければなりません。さらに、日本美容外科学会正会員で、美容外科で一定以上の経験があり、厳しい審査をパスした医師のみ日本美容外科学会専門医とになることができます。
認定医・指導医相当の資格は見当たりませんでした。
日本美容外科学会(JAPAN SOCIETY OF AESTHETIC SURGERY)は、美容外科に関する研究・科学的知識・技術の普及・発達と、美容外科の学術上の地位の確立を図る学会で、会員同士の技術の向上・発展を求めることを目的に結成されています。
2年の卒後臨床研修の後、研修プログラムで通算5年以上、所定の研修が必要、その間は美容外科臨床で、美容外科手術経験の症例を満たすことが必須条件で、卒後教育委員会が資格の審査をします。
指導医は、個人の臨床・研究の実績を考慮して卒後教育委員会で審査され、5年毎に更新されるものとします。
日本外科学会(SJJC)は、外科学に関する会員相互ならびに、内外の関連学術団体との研究連絡、知識の交換、提携の場となることなどを通じて、外科学の進歩・普及に貢献するための事業を行います。また、学術文化の発展と、外科医療の向上に貢献することで、国民の健康と福祉にも寄与することを目的としています。
外科専門医の5年毎の更新条件には、現行の研修実績に加え、平成24年度からは5年間に100例以上の手術実績も加わります。研修実績は満たしているが手術実績が不足すしてしまいって外科専門医を更新できなくなった場合に、日本外科学会認定登録医を付与します。
日本外科学会の指導医資格は、外科専門医の取得を目指す修練医を指導するため、また、指定施設及び関連施設を指定するために必須な資格です。
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