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二重整形手術は理想的な二重まぶたを手に入れるために行いますが、中には術後の腫れを見て不安に思う方も多いのではないでしょうか。一般的にはダウンタイムが経過すると腫れは落ち着きますが、中には腫れが引かないなんていうケースも。ここでは二重整形を行う前に知っておきたい、失敗事例を紹介します。
事例引用元:国民生活センターHP(https://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2021_04.html)
インターネット広告で「手術当日から化粧ができる二重まぶた形成術」を見つけ、クリニックでカウンセラーから「腫れない・痛みが少ない」という50万円の手術を勧められた。当日に契約・手術をすることとなり、手術室で初めて医師と対面したものの、リスクの説明もなかった。そして術後1週間経っても腫れが引かず、クリニックからは「様子を見るように」としか言われず不安になっている。
二重まぶた形成術における、術後の腫れ自体は自然な反応です。ただし、術前の説明より長い間腫れがおさまらなかったり、目に痛みや違和感がある場合にはすぐに医療機関を受診するようにしましょう。
理想の二重まぶたを手に入れられる「二重まぶた形成術」は、近年日本において施術数が多くなっている美容医療の一つです。二重まぶた形成術には埋没法や切開法など複数の施術方法があり、それぞれに利点や欠点があります。自分に合う施術方法や、どのような二重を希望するかはカウンセリングなどで医師と具体的に話し合って検討するようにしましょう。また、施術後に起こり得る腫れなどの症状やそれが落ち着くまでに時間(ダウンタイム)についても説明を受け、合併症や後遺症があるのかどうかといったリスクに関しても必ず説明を求めるようにしましょう。
施術による危害を受けたとして、その治療に関する補償などをクリニックに求めたい場合、早めに医療機関で診療を受け診断書などを取るようにしましょう。精神的な損害を被ったとして慰謝料を求めたり、施術の効果がなかったことを証明したいなどという相談は、消費生活センターでの解決は困難です。これらの意向がある場合には、弁護士などの専門家に相談しておくことをおすすめします。
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