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ここでは、二重整形の気になるダウンタイムについて、一般的にどれくらいなのかを丁寧に解説しています。
さらに、ダウンタイムを短くするための方法も紹介☆
二重整形を受けようとするとき、最も気になることのひとつが「ダウンタイム」ですよね。ダウンタイムは施術の方法によって異なるので、それぞれ見ていきましょう!
メスで切開することのない埋没法は、比較的短いダウンタイムですみます。腫れがみられるのは、だいたい3日間程度です。また、腫れが引かないうちからメイクができるので、アイシャドウやアイラインの入れ方などによって腫れを目立たなくすることもできます!
ちなみに、埋没法は修正ややりなおしが可能なので、仕上がりが気に入らない場合などは医師に相談してみましょう☆
一方、メスでまぶたを切開する切開法は、埋没法に比べるとダウンタイムが長くなります。
まず、術後約1週間で抜糸を行うのですが、それまでは日常生活が多少制限されます。たとえば、アイシャドウなどまぶたの上のメイクはできません。飲酒や、湯船につかることも控えた方がよいでしょう。
抜歯後も、術後数週間ほどは赤みがあります。腫れも、しっかり引いて自然な状態になるまで数週間はかかると考えておきましょう。ただ、抜歯後はアイメイクができるので、赤みや腫れを目立ちにくくすることは可能です!
また、目周りのマッサージやスポーツなどは、1ケ月ほどでOKが出ることが多いようです。
術後の経過は個人差も大きいので、担当医師に相談しながら、無理のないように過ごしましょう。通院など、医師の指示にしっかり従うことが大切です☆
クリニックにもよりますが、ダウンタイムを短くするためのオプションを付けられる場合があります。たとえば、手術時の特殊針の採用や、腫れ・内出血を抑えるサプリメントの服用などです。ダウンタイムをできるかぎり短くしたい人は、カウンセリングなどで確認してみましょう!
ちなみに、有料オプションになっていることがほとんどです。
また、禁止されたことをしない、できるだけ安静にする、患部を冷やすなど、医師の指示に従って無理をしないで過ごすことがとても重要です☆自己判断は避け、「これはしても大丈夫かな…?」と思うことがあれば、迷わず医師に相談しましょう!
埋没法の手術をすると、まぶたに負担がかかります。まず赤みや熱を抑えるために、保冷剤などを使って目の周りを冷やしましょう。ただし、目の上に直接乗せるのは不衛生なのでNG!清潔なタオルで巻いて冷やしてください。冷やしすぎてもいけません。期間は手術後3日間といわれています。
冷やし続けると血行が悪くなるので、次に、少しずつ目を温めて血流を良くしましょう。温めることでまぶたの負担が軽くなります。
手術のあとは横になってからだを休めたい気分ですが、目は心臓より高い位置にあり、横になってしまうと、目と心臓が同じくらいの高さになってしまいます。このままの状態を続けていると、まぶたのあたりに血が集まって腫れや内出血が目立つことになってしまいます。座ったり立ったりしながら横になる時間を減らしましょう。
ダウンタイム中は、どうやって眠ればいいのか気になることでしょう。寝るときの姿勢も大事です。ふだんうつぶせになって寝る人は要注意!寝ている間に顔に水分がたまってしまい、むくみが長引いてしまう可能性があります。長時間の睡眠も避けましょう。目元のむくみを予防するには、寝るときの枕の位置は高めにしてください。
からだは温かくなると血管が膨張し、寒くなると収縮します。血管が膨張し血流が良くなると、血管から液体部分が漏れて、腫れや内出血が長引くため、長湯は控えましょう。温泉やサウナ・岩盤浴も同じです。ダウンタイム中は入浴はしないで、シャワーで済ませましょう。腫れや内出血がある場合、シャワーの熱が患部に当たると悪化することもあります。抜糸が終わるまで、目元はぬらさないように注意しましょう。
からだを動かすと、血管が拡張し血流がよくなります。長湯と同じように、血管から液体部分が漏れてしまうので、腫れや内出血が長引いてしまいます。クリックでは、手術後10日間程度は激しい運動は避けるよう促しています。
手術が終わってすぐは、皮膚や組織がまだ癒着していない状態です。抜糸するまでは目の周りを触らないようにしましょう。洗顔をするときは注意してください。個人差があるようですが、手術後48時間経過すると組織が癒着する(※)といわれています。目元をぬらすときは、48時間空けてから行いましょう。
お酒を飲むと、顔が赤くなります。アルコールが血管に作用し血管が膨張して、血流が促進されるからです。お酒を飲むと、血の流れが良くなって内出血が目立ってしまいます。お酒が好きな人は、しばらく我慢しましょう。クリニックでは、抜糸後少量の飲酒であればよいとされていますが、ふだんと同じような飲酒は2週間控えることを勧めているようです。
むくみを予防するには塩分の排出を促すことです。塩分の排出を助ける栄養成分はカリウムです。カリウムが多く含まれているバナナやアーモンド、イモ類、海藻類、ホウレンソウ、にんじんなどを摂るといいでしょう。辛い物や熱いものは控えてください。
ダウンタイム中、仕事をしてもよいのか気になっている人もいるのではないでしょうか。仕事をしても大丈夫だとされていますが、痛みや腫れで仕事に集中できないときや初体験の手術でからだや精神的に疲れている場合は、お休みを取った方がよいでしょう。
手術後すぐはメイクやコンタクトレンズの使用はできません。コンタクトをつけたり外したりする時に、まぶたに細菌が付着したり目に細菌が入ったりして、感染症や炎症を起こしてしまうからです。コンタクトは眼鏡に変更すると腫れや内出血が目立ちにくくもなります。
手術後仕事が休めないからと無理をして出勤すると、ダウンタイムを長引かせる原因になります。二重整形をするときは、仕事の調整をして数日間休暇を取ってから行うといいでしょう。
「二重整形をしたいけれど、ダウンタイムが心配でなかなか踏み切れない…」という人も多いかもしれません。でも、ダウンタイムについて正しい知識をもち、しっかり正しく準備しておけば、そこまで心配する必要もないと思います☆
また、解説したように施術法によってダウンタイムは違うので、自分のライフスタイルとニーズを総合的に考慮して、より自分に合った方を選びましょう!
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