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目頭切開とは、蒙古ひだや目が離れている、平行二重にしたい場合などに行われる手術です。どのような手術で、どのような効果があるのか、また二重手術と同時に行うメリット・デメリットや不可能なケースなども紹介します。
目頭切開手術は、目頭の蒙古ひだを切ることで目の横幅を広げ、目を大きく見せるための手術です。クリニックによって数種類の方法があり、個人の目に合った方法で手術をします。
蒙古ひだがあることで平行二重にできない場合にも、目頭切開で蒙古ひだを取り除きます。
離れ目やキツく見える目にも効果的で、傷跡も小さく目立ちません。万が一戻したくなった場合にもほぼ術前と同じ状態に戻すことが可能です。
目頭切開は、二重手術と組み合わせることが多い手術です。日本人の7割は目頭に蒙古ひだがあると言われていますが、蒙古ひだが厚いと目が小さく見えたり、キツい印象に見えたりします。
また奥二重などは、蒙古ひだの内側から二重ラインが伸びているため、埋没法などで二重手術を行っても、元に戻ってしまうことも。
目頭切開を同時に行うことで、単に二重術を行うよりも目が大きく見え、特に平行二重を希望する人には十分な効果を得ることができるようになります。
目頭切開で蒙古ひだを取り除くことで、涙丘が露出しすぎることがあります。涙丘が大きく目立ちすぎると寄り目に見えるなどの弊害も。
ダウンタイムは比較的短い方ですが、傷を縫合するため5日〜1週間後の抜糸までは糸が目頭についた状態になります。術後1〜3ヶ月程度は傷跡が赤くなるため、サングラスや眼鏡、抜糸後はメイクなどで赤みを隠す必要があります。
日本人のほとんどは蒙古ひだがあるとされています。目頭切開が適している目元とは、蒙古ひだは貼って、ピンクの涙丘が見えていない場合です。
逆に、目頭切開で効果が期待できないケースは、蒙古ひだが張っていないか、非常に小さい場合です。涙丘がすでに見えている目元の人は、目頭切開を行っても目が大きくなるなどの効果は期待できません。
二重整形をする際には、念入りに理想の二重のデザインをシミュレーションします。しかし、目を大きく見せたい、平行二重にしたいなど、二重整形手術だけではなりたい目元になれない場合には、目頭切開と組み合わせることがおすすめです。目頭切開はクリニックによって手法が数種類あるため、まずはクリニックを比較してみてください。
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