公開日: |更新日:
生まれつき二重の幅に差があったり、何かしらの原因で片方だけ二重だったり、左右で大きさが違うことがあります。厳密に言えば、ほとんどの人が左右非対称ではありますが、大きく違う場合はコンプレックスになっていることも。左右差ができる原因や、メイクや日頃の習慣、二重手術などで修正する方法を解説します。
二重の幅は皮膚や筋肉、骨格などによってラインが変わってきます。特に骨格は二重の幅と密接に関係しており、片方は一重でもう片方は二重という場合には、骨格の歪みが原因とも考えられます。
骨格に歪みがあると、左右の目の大きさや筋肉量に差が出てしまうため、まぶたの二重幅にも影響が出てしまいます。
右利き、左利きがありますが、目にも利き目があります。両目で遠くを見ながら、目の前15センチくらいに手のひらをかざします。片目ずつつぶって見え方を確かめ、両目で見たときにメインで見えていた方が利き目です。
利き目は無意識によく使うため、筋肉も発達してまぶたも厚くなります。知らないうちに利き目に頼りすぎると、もう片方の目の筋肉が衰え、まぶたがたるんで左右差になることがあります。
頬杖や座った際に足を組むなど、何気ない姿勢や癖が顔や身体を歪ませる原因となります。横向き寝やうつぶせ寝も目の左右差に影響があります。
寝ている間、左右どちらかだけが圧迫されると血流が悪くなってむくみとなり、まぶたが厚くなると左右差になることも。うつぶせ寝は直接目を圧迫するため、むくみやたるみの原因にもなります。
二重まぶたは遺伝の要素が大きいとされ、両親が二重まぶただと二重の子どもが生まれやすいと言われています。そのため、両親の目に左右差がある場合には、遺伝的に左右差があると考えられます。
ブラックのアイライナーを使って、二重の幅を揃えます。
二重幅が広い方には細めに、二重幅が狭い方には太めにアイラインを入れ、目の大きさを揃えます。
ブラウンのアイシャドウを、二重幅が広い方にはアイホール全体に、狭い方にアイホールよりやや狭めにぼかします。
マスカラを塗り、二重幅が狭いほうの目には、中央にたっぷり重ねづけします。
一重の方、または二重幅の狭い方にアイプチやアイテープを使います。
二重の幅が広い方と同じ幅になるよう、狭い方にアイプチを塗る、またはアイテープを貼り、プッシャーで押し込んで二重を作れば、左右同じ幅の二重にすることができます。
二重まぶたに関係する目の周りの筋肉を鍛えることで、日頃の習慣からくる左右差を修正できる可能性があります。
まぶたを上げる上眼瞼挙筋、上眼瞼挙筋と瞼板を繋いでいるミュラー筋、眉毛を持ち上げる前頭筋の3つを鍛えることで、左右差をなくしていきます。
方法は簡単で、ウインクを左右交互に20回行うだけ。休憩をしながら3セットほど行うと目の周りの筋肉が鍛えられます。
毎日メイクで調整したり、筋肉を鍛えるのは面倒だし、左右差をなくす根本的な方法ではありません。まぶたの左右差に悩んでいるのなら、二重手術を受けるのも1つの方法です。
片目だけの二重整形を行っている美容クリニックもありますので、信頼できるクリニックを探して相談してみましょう。
まぶたに左右差がある原因には、さまざまなものがあります。日頃の習慣からくるものもありますので、思い当たるものがあれば直すように心がけましょう。また、コンプレックスで悩んでいるのなら美容整形で片方だけ二重手術を受けるという方法もあります。
そのためには信頼できるクリニック探しが大切ですので、まずはクリニックを比較してみましょう。
二重整形を初めて受ける10代・20代の福岡女子のために、博多と天神にある30院以上の評判を編集チームがリサーチ!二重整形を受けた10代・20代の評価が口コミ広場で平均4以上(※編集チーム調べ)で、公式HPに症例を掲載していたクリニックはこの3院でした!