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全切開の二重整形後、左右差ができてしまった

二重整形の手術を受けたいけれど迷っている、という人もいることでしょう。整形手術を行う前には、メリットだけではなくデメリットまでを考えて検討する必要があります。そこでこの記事では、二重整形を行う前にあらかじめ知っておきたい失敗事例について紹介します。

参照元:二重全切開+皮膚切除(逆まつげ)経過ブログ(https://ameblo.jp/yun-msk/entry-12383041188.html)

二重手術後、左右差ができてしまった

今回紹介する事例の体験者さんは、二重整形の全切開手術を受けた翌日に腫れのピークを迎え、特に左目の腫れが酷くなかなか腫れが引かなかったのだとか。5日目、ようやく手術の腫れも落ち着いた頃に鏡を見てみると、右と左で何かが違う…。よくよく観察してみると、右目は問題なく二重のラインが食い込んでいるのに、左目は腫れが引いたら二重の食い込みも無くなってしまいました。手術をして抜糸前であるにも関わらず、左目は一重のままとなっていました。

逆さまつげも悪化してしまった

また、こちらの体験者さんは生まれつき上のまつ毛が逆さまつげとなっていたことで悩んでいました。逆さまつげの原因となっていたのが、毛根の位置がまぶたの内側の方にある状態となっていたこと。マツエクをしても垂れ下がってしまったり、まつ毛パーマもすぐに取れてしまう、何よりまつ毛が生えてくると痛みを感じるためにまぶたの手術をして逆さまつげを治そう、と考えたことが二重手術に踏み切るきっかけだったようです。
しかし、前述の通り術後5日目腫れが引いてみると左目の食い込みがなく、さらに逆さまつげも悪化してしまったということで、ずっと目が痛い状態が続くようになってしまいました。

術前のリスク確認が大切

二重手術に限らず、治療にはメリットの他にリスクもあります。大切なのは、手術前にしっかりとリスクを確認しておくことと言えるでしょう。二重手術にはさまざまな方法があり、それぞれの方法にメリット・デメリットがありますので、どの方法が自分に合っているかは十分に医師と話し合って、納得してから手術を受けるようにすることが必要と言えます。
また、手術後には腫れなどどのような症状が出る可能性がるのか、その症状が落ち着くまではどれくらいかかるのかといったダウンタイムについても確認しておきましょう。

修正手術などを受ける

もし、この記事で紹介した事例のように、二重の食い込みが弱いといった場合にはせっかく手術をしたにも関わらず二重のラインがなくなってしまうといったケースもあります。このような場合には、再度食い込みを強くするための修正手術を行う必要があります。こちらの事例の場合でも再手術を受けたとのことですが、納得できない結果になった場合にはまず手術を受けたクリニックに相談をしてみましょう。

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