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二重整形ができないのはどんな時なのかなどを、項目別に紹介しています。
二重整形ができないのは、親権者の同意が得られていない未成年の人です。もし親権者が亡くなっている場合は、法的な親権者の同意書が必要となります。
同意書だけでなく、クリニックが親権者に電話で確認をする場合や、保護者の同伴を必要としているクリニックもありますが、未成年でも親権者の同意があれば二重整形を受けることが可能なのです。
未成年の人が二重整形を希望したとしても、親権者の同意書があれば何歳でも施術が受けられるのかというと、実はそうではありません。二重整形の年齢制限はクリニックによって異なり、中学生以下は施術を受けることができませんというクリニックもあれば、本人と親権者が希望しさえすれば、小学生でも施術が可能だというクリニックもありますので、詳しくは問い合わせて確認しておきましょう。
そして、医師が適切な施術を施すために、二重整形を希望する人がどのような理由から望んでいるのかをヒアリングしてくれる、施術前にきちんとしたカウンセリングを行っているクリニックを選ぶと保護者も安心です。
実際、未成年で二重整形を受けている方は多く、「まぶたが腫れぼったいことがコンプレックスで、学校にいけない」「片目だけが一重まぶただからバランスが悪く、鏡を見るのが嫌」「友達から目元のことでからかわれている」など、色々なケースがありますが、その場合は二重整形を受けることで精神的にも安定し、メリットが大きいでしょう。
施術を受ける時点で妊娠しているか、その可能性がある人は、二重整形の施術を受けることができません。二重整形では施術中の痛みを和らげるために局所麻酔を使用します。
二重整形で用いる少量の麻酔であれば深刻な副作用のリスクはないとされているのですが、母体と胎児にはまったく影響がない、という科学的な根拠が明らかになっていないため、100パーセント安全性が約束されているわけではないのです。そのため、妊娠中またはその可能性がある人は、二重整形を受けることができません。
先にも述べましたが、二重整形の年齢制限はクリニックによって異なります。中学生以下は施術を受けることができないクリニックもあれば、本人と親権者が希望すれば、小学生でも施術が可能だというクリニックもあります。未成年の人がどうしても二重整形をしたい場合は、直接そのクリニックに問い合わせて、自分の場合はどうなのかを確認しましょう。
二重整形は、埋没法や切開法がありますが、どちらの方法もまぶたに直接施術を施すものですので、施術箇所であるまぶたに、ケガや傷、湿疹、炎症などがある場合は、二重整形を受けることが難しいと言えます。
花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーで肌が荒れているという人でも二重整形を受けることは可能ですが、目をこすったりする習慣のある人の場合、無意識にこすることで埋没法の糸がゆるみやすくなりますので、二重が消失しやすい傾向にあります。注意しましょう。
花粉症やアトピー性皮膚炎などの人の場合でも二重整形は受けられるのですが、アレルギーの中でも、局所麻酔薬にアレルギーを持っている人の場合は二重整形を受けられません。局所麻酔することによって、アナフィラキシーによる口腔内の違和感、脱力感、吐き気、むくみなどの症状が現れる可能性があり、危険だからです。
また、二重整形をした後のダウンタイム中に、目元の腫れやかゆみが出てくるケースもあります。かゆみの原因としては、埋没法に用いられる医療用のナイロンの糸のアレルギーや、消毒薬によるかぶれ、結膜炎などの感染症などが考えられますが、糸が原因のアレルギーの可能性は非常に低いため、もしもかゆみが出たら、何か他に原因があるかもしれません。
アレルギー以外のかゆみの原因には、かぶれや感染症などがあります。施術時に使用する消毒液によってかぶれが出てしまったり、日常生活の中での何かが原因となってかぶれてしまったりということも考えられます。かゆみの原因が何らかのかぶれの場合は、皮膚をできるだけ清潔な状態に保ち、かいたりこすったりしないようにすることで、少しずつ治まって来るでしょう。
もし何かに感染して結膜炎が発生した際は、施術によってできた小さな傷口から菌が侵入することで引き起こされることが原因で、その場合は点眼薬(目薬)を用いて治療する必要があります。
いずれの状態の時も、ダウンタイム中に患部を手でこすったりして刺激を与えてしまうと、腫れが長引く可能性があります。かゆみなどが起きた場合は、できるだけ触れずにして、早めに施術したクリニックに相談しましょう。
かゆみを我慢するのは大変ですが、冷たい氷をビニール袋に入れてそれをタオルでくるみ、患部に優しく当ててアイシングをしたり、清潔なタオルやハンカチなどの布を使って少しだけ手で押さえるくらいにしてください。一度かいてしまうとさらにかゆみが増して、かきむしったりしてしまいかねませんので、できるだけ我慢するようにしましょう。
埋没法と切開法がある二重整形は、未成年でも受けられます。埋没法とは、メスを使用せずにまぶたを医療用の糸で留めて、二重のラインを作る方法で、切開法とは、メスを使用してまぶたを切開し、二重のラインを作る方法です。切開法は、メスを使用して切ってしまうので元に戻すことができません。そのため、未成年の人が二重整形をする場合は、埋没法がおすすめです。埋没法の手術は、まぶたの表と裏に局所麻酔の注射をしますので、局所麻酔の痛みに耐えられるくらいの年齢になってからにした方が良いでしょう。
二重整形を初めて受ける10代・20代の福岡女子のために、博多と天神にある30院以上の評判を編集チームがリサーチ!二重整形を受けた10代・20代の評価が口コミ広場で平均4以上(※編集チーム調べ)で、公式HPに症例を掲載していたクリニックはこの3院でした!