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奥二重は、二重のラインが奥に隠れてしまって見えない状態の目です。二重には「末広二重」と「平行二重」がありますが、どちらの場合でも二重のライン幅が狭く、目を開けたときにまぶたの内側に隠れてしまいます。奥二重の魅力や、奥二重が似合わない人の特徴、奥二重を活かすメイク法などを紹介します。
奥二重にもまぶたの厚さなどによって、さまざまな見え方をする目元があります。正面から見ると一重に見えるのに、伏し目がちになると二重がわかる目や、眉尻の方だけは二重に見えている目など。
奥二重の芸能人をあげますので、どのようなタイプの目かイメージしてみてください。
所属事務所:ホリプロ
公式プロフィールページ:https://www.horipro.co.jp/ayaseharuka/
所属事務所:アミューズ
公式プロフィールページ:https://www.amuse.co.jp/artist/A0129/
所属事務所:株式会社KIKO
公式プロフィールページ:https://kiko-mizuhara.com/
奥二重の人は、丸みを帯びた目で上品な目元になります。ハッキリした二重に比べると優しい印象で、ふんわりとした柔らかいイメージになります。
一重にも見える奥二重の人は、すっきりとした目元になるため、落ち着いた大人っぽい雰囲気になります。
メイクによってクールな印象になったり、かわいい雰囲気になったりと、演出しやすいのも奥二重の魅力です。メイクによって印象を変えられる、メイク映えする目元と言えるでしょう。
通常、二重まぶたの人はまぶたの皮膚が薄いため、加齢でしわやたるみが出やすくなります。一方で奥二重の人はまぶたにしわができにくく、ハリを保てるため老けにくい目元です。
奥二重は幅のせまい末広二重のことが多いため、目鼻立ちの小さな和風の顔立ちに似合いません。
まぶたの脂肪が厚いと、そもそも二重になりにくいのですが、奥二重も同様に似合わない傾向にあります。
脂肪が厚いまま二重にすると、二重の幅が深い溝のようになって人工的に見えてしまいます。
奥二重はすっきりと上品な目元ではありますが、あごや頬骨のラインがシャープでクール系の顔立ちの人には似合いません。ほとんど一重に見えるタイプの奥二重の人なら、クール系の顔立ちでも似合うでしょう。
アイシャドウやアイラインが目を開けると見えなくなってしまう奥二重の人は、目を開けた状態を考えながらグラデーションを作っていきましょう。
まずはアイホール全体にベースカラーを塗ります。おすすめは明るめのマット系。さらに二重幅より少し広めにメインカラーのアイシャドウを入れます。目を開けると、1ミリ程度メインカラーが見えるのが目安です。これによって末広二重風に見えるようになります。
メインカラーを塗ったら、目尻に濃いめのシャドウを足し、メインカラーとの境目をぼかしてグラデーションを作ります。
さらに下まぶたの目尻側の際1/3くらいに、最も濃い色を入れます。これで目元が締まり、縦幅が大きく見えます。
涙袋にパールやラメの入った明るいカラーをのせて仕上がりです。クールな目元にしたい場合は、涙袋へはのせないでください。
奥二重にもさまざまなタイプがありますが、ぱっちり二重にしたいなら、二重手術を受けることをおすすめします。二重手術も自分の目のタイプによって合う方法があるため、まずはクリニックを比較して自分にぴったりの方法を見つけましょう。
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